1トリミングスタイル選びの基本
ヘアカットを選ぶときは、「似合うかどうか」だけでなく、わんちゃんの性格・生活スタイル・ケアのしやすさも大切なポイント。アクティブに遊ぶ子なら短めカット、じっくりブラッシングを楽しめる子なら毛量を残したスタイル、といった具合です。トリマーさんと相談しながら、わんちゃんに合う一枚を見つけましょう。
ワンポイントアドバイス
写真を見せながら「こんな感じで」と伝えるのがいちばん確実。トリワンの「わんフォト」では、実際のカット例をたくさん見られますよ。
2トイプードル|人気ナンバーワンの多彩なスタイル
くるんとした被毛が特徴のトイプードルは、カットのバリエーションが最も豊富な犬種。定番の「テディベアカット」は、まん丸のお顔にふわふわの耳がキュートで、初めての子にもおすすめ。「アフロカット」「マッシュルームカット」「ピーナッツカット」など遊び心のあるスタイルも人気です。季節によってお顔と足先の長さを調整すると、お手入れもぐっとラクに。
3シュナウザー|凛々しい眉毛とおひげを活かして
ミニチュアシュナウザーといえば、特徴的な眉毛とおひげ。「シュナカット」と呼ばれる伝統的なスタイルを基本に、飼い主さんの好みで長さを調整できます。おひげをピシッと整えた「紳士風」から、少しふわっとさせた「ソフトシュナ」まで。被毛が硬く抜けにくい犬種なので、月1回のトリミングが理想です。
ワンポイントアドバイス
夏場は体をスッキリ短めに、冬場は少し残して防寒対策、と季節で変えるのも◎。
4シーズー|愛らしいお顔まわりが主役
長い被毛が魅力のシーズーは、「まんまるお顔カット」が定番人気。お顔を丸く整えて、体も全体的に短めにカットすると、キュートさが際立ちます。被毛を伸ばしたい場合は、日々のブラッシングが欠かせません。目の周りの毛は視界を遮らないよう短めに、耳の毛は風通しよく整えるのが基本です。
5ヨークシャテリア|シルキーな被毛を活かしたスタイル
ヨーキーの美しいシルキーコートを残すか、短めにカットするかで印象が大きく変わります。ロングスタイルはゴージャスですがお手入れが大変なので、多くの飼い主さんは「サマーカット」「モヒカンカット」などの扱いやすいスタイルを選んでいます。頭頂部にリボンを結ぶアレンジもヨーキーならではの楽しみ方です。
6マルチーズ|真っ白な被毛が輝くスタイル
純白のロングコートが美しいマルチーズは、「短めのテディベアカット」が近年の人気スタイル。お手入れが楽で、活発に遊ぶわんちゃんにもぴったりです。涙やけが気になる場合は、目の周りの毛を短めにカットすると清潔に保ちやすくなります。
7ポメラニアン|ふわふわを活かす vs スッキリ
ポメの魅力は何といってもふわふわの被毛。「ダブルコートを活かしたフルコート」か、話題の「柴犬カット」にするかで、印象がガラッと変わります。柴犬カットは被毛を短めに整えて柴犬のようなシルエットにする人気スタイル。ただしポメのダブルコートは一度短くすると伸びづらいことがあるため、トリマーさんと事前にしっかり相談しましょう。
ワンポイントアドバイス
短くしすぎると「脱毛症X(ポメハゲ)」のリスクが指摘されています。信頼できるトリマーさんに相談を。
8柴犬・日本犬系|ダブルコートのケア
柴犬や豆柴などの日本犬は、ダブルコートで抜け毛が多い犬種。カットよりも「シャンプー+ブローでの抜け毛処理」が中心になります。換毛期(春・秋)は毎日のブラッシングが欠かせません。最近は「お尻の毛」や「足裏の毛」を整えるスタイリングも人気で、トリマーさんがアンダーコートを丁寧に除去してくれます。
9季節ごとのおすすめスタイル
春夏は熱中症対策として、お腹〜足先にかけてスッキリ短めのサマーカットがおすすめ。秋冬は保温のため少し長めに残して、防寒に役立てます。ただし犬種によって最適な長さは異なるので、「短すぎて紫外線で肌を傷めた」「寒さで震えた」といったことが起こらないよう、トリマーさんと相談しながら調整しましょう。
10カット見本を見つけるコツ
「言葉では伝えにくいけど、こんなスタイルにしたい!」というとき、写真を見せるのがいちばんスムーズです。トリミングワンの「わんフォト」には、全国の飼い主さんが愛犬のスタイルを投稿したヘアカタログが日々更新されています。同じ犬種で気になるスタイルを見つけたら、スクショしてトリマーさんに見せてみましょう。
ワンポイントアドバイス
お気に入りのスタイルは、わんフォトの投稿を保存したり、サロンをお気に入り登録しておくと便利です。
11わんフォトに投稿して、みんなで共有しよう
ステキなカットができたら、ぜひ「わんフォト」に投稿してみてください。他の飼い主さんのインスピレーションになりますし、月間グランプリでの受賞チャンスもあります。愛犬の可愛い姿を記録しておく「ペット日記」としても使えるので、トリミング前後のビフォーアフターを残しておくのもおすすめです。